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2022年4月27日
【資格・免許】保育士になるためには 保育士資格の取得する2つの方法

高校生や社会人の方で、保育士として仕事をしたいけど、そもそも資格が必要なのか、保育士資格はどのように取得すればよいのかなど、最初の一歩の踏む出し方で迷うことがある人もいると思います。実際、保育園に行くと保育士資格を持っている職員が大半ですが、資格を持たず保育園で働いている人もいます。今回は保育士として保育の仕事をするために必要な国家資格「保育士資格」の概要と取得方法について紹介します。

 

 

保育士資格とは何か

保育士資格は保育士として働くために必要な資格

保育所で保育士として働くために必要な資格、それが保育士資格です。

保育士資格は、名称独占資格というもので、簡単にいうと「あなたの職業はなんですか?」という質問の答えとして「私は保育士です」と言える資格です(保育士資格を持っている人しか保育士として名乗れない)。また、保育士とは、児童福祉法の第18条第4項で『保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。』と定義がされています。なので、保育士とは保育士資格を所持していて、専門的な知識や技術を持っている人となります。ちなみに保育士として実際に働くためには、都道府県の保育士登録簿に登録されていることが必要です。

 

 

保育士資格がなくても保育園で働くことはできるのか

資格がなくても保育園で働くことはできる

保育士資格がなくても保育園で働くことはできます。ただし、「1、保育士資格とは何か」で説明した通り、資格なしだと保育士として働くことはできません。これから紹介する人たちであれば保育園で働くことが可能です。保育園で働く保育士以外の人は、主に下記のような人たちがいます。

<看護師>

病院のイメージが強い看護師ですが、保育園でも健康観察、保健指導、薬の投与、保健だよりの作成などの役割を担っています。また、実際に保育業務をすることもあります。

 

<調理員>

調理員としては調理師、栄養士、管理栄養士などがいます。認可保育園には調理室があるため、ここで給食やおやつを作り、子どもたちに提供します。保育園で調理員を雇っている場合や外部委託している場合もあります。

 

<事務員>

保育園運営のための事務仕事をする人もいます。基本保育にかかわることはありませんが、お散歩などの外出時のプラス要員で付き添い、子どもとかかわること場合もあります。

 

<保育補助>

保育士のサポートをする仕事をします。具体的には、掃除、洗濯、片付けなどの他に子どもと遊んだり、寝かしつけたりの手伝いをします。アルバイトや非常勤として募集していることが多いので学生でもすることができます。

 

保育園で働く人は、保育士だけではないので知っておくと良いでしょう。しかし、保育の仕事をしたいのであれば、やはり保育士資格を取得して保育士として働くことは必須でしょう。

 

 

保育士資格を取得する2つの方法

厚生労働大臣指定の養成校を卒業する

高校生がこれから保育士資格を取得したい場合は、専門学校・短期大学・大学などの養成校を卒業することが一般的なルートになります。この養成校でカリキュラムを履修することで、保育士資格試験を受験することなく資格を得ることができます。修業年数は専門学校・短期大学で2年(3年の場合もあります)、大学で4年となります。どの学校を卒業しても得られる保育士資格に違いはないので、自分が学びたいと思う場所で取得するのが良いでしょう。横浜高等教育専門学校も2年間で保育士資格を取得することができるので興味のある方はぜひ、保育課程のページをご覧ください。

 

また、保育士資格を取得する際に、幼稚園教諭免許状も一緒に取得するケースが増えています。専門学校では、厚生労働大臣の指定のみを受けて保育士資格のみを取得できる学校と厚生労働大臣と文部科学大臣の指定両方を受けて保育士資格と幼稚園教諭免許状を一緒に取得できる学校があるので、保育士だけではなく幼稚園教諭にも関心のある方は、その点も考慮して学校を選んでみてください。

>>【資格・免許】幼稚園教諭免許と保育士資格を取得するために知っていきたい併修制度

 

保育士資格試験に合格する

保育士資格試験に合格することで養成校を卒業しなくとも保育士資格を得ることができます。会社で働きながら取得したい社会人や学校に通うことができない人は、学校に通う必要がないので、この方法が向いているかもしれません。試験の概要は下記の通りです。

【実施期間】 年2回

【受験資格(一部抜粋)】

  • ●学校教育法による大学に2年以上在学して62単位以上修得した者または高等専門学校を卒業した者
  • ●学校教育法による高等専門学校および短期大学の最終学年に在学している者であって、年度中に卒業することが見込まれる者であると当該学校の長が認めた者

※全国保育士養成協議会より一部抜粋

詳細は下記をご覧ください。

受験資格詳細

 

【試験科目】 筆記試験、実技試験

【合格率】 20%前後

 

試験を受けた場合の合格率は20%前後と決して楽に合格できる試験ではありません。筆記試験だけでも8科目はあるため、この方法で取得する人はそれなりの対策が必要となります。

参考)全国保育士養成協議会

 

保育士資格を取得した後

保育士として就職しよう

養成校卒業や保育士資格試験に合格して保育士資格を取得した後は、保育士として就職するのみです。保育士資格には有効期限がないので、資格取得後すぐに就職することもできますし、時間をおいてからでも就職することができます。

保育士として就職できる施設は主に下記の2つです。

  • ●保育所
  • ●保育所以外の児童福祉施設

 

<保育所>

保育所とは保育園のことです。保育園にも色々形態があり、国の基準満たした認可保育園とその基準を満たしていない認可外保育園、社会福祉法人が運営する保育園や一般企業が運営する保育園、自治体が運営する公立保育園など様々です。就職の際は、いくつかの保育園を見学してみると良いでしょう(公立保育園で働く人は公務員となるので、自治体が実施する試験に合格する必要があります)。

 

<保育所以外の児童福祉施設>

保育士資格は福祉の資格なので、保育所以外にも下記のような施設で保育士として働くことが可能です。

  • ●乳児院
  • ●助産院
  • ●母子生活支援施設
  • ●児童厚生施設
  • ●児童養護施設
  • ●障害児入所施設
  • ●児童発達支援センター 等

これらの施設では、かかわる子どもの年齢や属性は様々です。始めは保育園で働きたいと思って資格取得を目指しても実習や勉強する中で、このような施設にも関心が出てくるかもしれません。資格取得後は就職先の候補として覚えておきましょう。

 

 

以上、【資格・免許】保育士になるためには 保育士資格の取得する2つの方法について紹介しました。今回は保育士資格のみについて紹介しましたが、これから保育者を目指す人は、なるべく幼稚園教諭と保育士の資格、両方を取得することをおすすめします。今後は幼保一元化といって今まで独立していた保育園と幼稚園の教育水準を均一化していくため、保育と幼児教育両方の知識をもつことが求められます。専門学校・短大・大学で取得を目指す人は多くの学校で保育士と幼稚園教諭免許両方取得できるので学びやすくなっています(専門学校は幼稚園教諭免許状を取得するのに併修制度を使う学校もあります)。

横浜高等教育専門学校では2年間で養護教諭・小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の免許・資格を取得できる学校です。オープンキャンパスでは学校概要や入試について説明する「学校説明会」、授業を体験できる「体験入学」、保育の実技体験ができる「保育フェスタ」など様々なイベントを実施しています。また全てのイベントで在校生と話す機会を設けています。この春から夏にかけては、高校生3年生はもちろんですが高校1、2年生もたくさん参加しています。保育や教育の仕事をしたいと考えている人はぜひご参加ください。ホームページには学生インタビューも掲載しているのでぜひ参考にしてください。また、養護教諭小学校教諭保育士・幼稚園教諭について詳しく知りたい方は、ぜひヨコセンのホームページをご覧ください。

 


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  1. 保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を取得するメリット
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【保育士・幼稚園教諭になるための関連リンク】

  1. 児童科保育課程 コース概要/2年間の流れ/カリキュラム
  2. 保育士・幼稚園教諭を目指す在校生のインタビュー(STUDENT’S VOICE)
  3. 保育士・幼稚園教諭への就職状況
  4. 学校現場で働く卒業生のインタビュー

 

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