高校を卒業して専門学校、大学に進学する際に初めて一人暮らしを経験するという方は多いのではないでしょうか。2年間で養護教諭・小学校教諭・幼稚園教諭・保育士を目指す横浜高等教育専門学校の受験者でも地方出身の方は、入学を機会に最寄り駅の白楽周辺や東急東横線沿線での一人暮らしを検討している人も多いと思います。初めて横浜に来る人は土地勘がなく、家探しで一苦労かと思いますので、今回は一人暮らしをするメリットとデメリットや白楽周辺のオススメエリア、物件を探すスケジュールなどを紹介したいと思います。ぜひ、東急東横線沿線で一人暮らしを検討している人は参考にしてみてください。

東急東横線沿線で一人暮らしを考えている方へ、専門学生が一人暮らしをするメリットとデメリット

1. どんな人が一人暮らしに向いているのか？
2. 一人暮らしのメリットとデメリット
3. 横浜高等教育専門学校周辺のオススメエリアと相場
4. 家探しのスケジュールと学生マンション

１、どんな人が一人暮らしに向いているのか？

一人暮らしを経験したことない人は、親元を離れて暮らすことに憧れを持っている人は多いのではないでしょうか。どんな人が一人暮らしに向いているのか下記に挙げてみました。

• 家から学校までが遠くて通えない人
• 一人暮らしを経験してみたい人

【家から学校までが遠くて通えない人】

まず、多くが物理的要因、距離の問題で一人暮らしを検討します。横浜高等教育専門学校の場合は養護教諭と小学校教諭の免許状が取得できるわけですが、専門学校の2年間で取得できるのは、実は本校しかありません。そのため、養護教諭や小学校教諭を目指す受験者や在校生の中には地方出身の人が多くいます。年によりばらつきはありますが、例年在校生の約１０～１５％が本校受験時に神奈川県、東京都以外に在住しています。そのため、横浜高等教育専門学校への入学決定後は、一人暮らしを検討しています。通学時間の目安は自宅から片道1時間程度を許容範囲としている学生が多いので、片道2時間以上になる場合は、一人暮らしを検討してみてもいいかもしれません。ただ、それでも自宅から通学するという人もいて、過去には新幹線を使って通学していた学生もいました。ちなみに通学時間が長くてもその分、集中して教員採用試験の勉強ができるという学生もいるので、神奈川県近隣からの通学の場合は、考え方次第で時間を有効に使うこともできます。

【一人暮らしを経験してみたい人】

こちらは内発的動機です。一人暮らしで色々なことにチャレンジしてみたいという人たちです。これまでは、高校を卒業した段階の18歳で賃貸を契約する場合は、保護者の同意が必要でしたが、2022年4月からは成人年齢の引き下げで18歳でも一人で契約をすることが可能になります。大人として成長していくために一人暮らしをするという選択をする人もいます。金銭面や家事などで忙しくはなるかもしれませんが、意欲的な人には一人暮らしも向いています。

２、一人暮らしのメリットとデメリット

【メリット】

1. 通学時間が短い
2. 自由な時間が増える
3. 家事ができるようになる
4. 金銭感覚が身に付く
5. 自立心が育つ

１，通学時間が短い

一人暮らしを考えている人は、学校まで徒歩圏内もしくは電車で30分以内のエリアを探すことが多いようで、実家や遠距離通学の人より時間を自由に使うことができます

２，自由な時間が増える

基本、自分以外は人がいないので家族などに気を遣わず、勉強を始め、自由に時間を使うことができます。

３，家事ができるようになる

実家暮らしのときは、全ての家事を自分で行っていた人は少ないのではないでしょか。自分一人になれば掃除・洗濯・料理などのスキルが上がります。

４，金銭感覚が身に付く

自分で家賃、食費、光熱費などを支払うことで生活するためにいくら必要なのか分かります。また自分の生活次第で節約することも可能になり、金銭面をよりコントロールできるようになります。

５，自立心が育つ

何事も自分で考え、判断していくことになるので、自主・自立の精神が身に付きます。

【デメリット】

1. 気を付けないと支出が多くなる
2. 病気・けがのときに大変
3. 帰宅時が少し寂しい
4. 家事の時間が必要
5. 防犯面が心配

１，気を付けないと支出が多くなる

家賃、食費、光熱費など支出が多くなります。月数万円～10万円前後の支出はアルバイト代だけでは少し大変かもしれません。両親とよく相談して、自分で支出のシュミレーションをしてみましょう。

２，病気・けがのときに大変

一人で自由に動けなくなると大変です。家事も滞ってしまいますし、アルバイトもできなくなってしまいます。薬やカップ麺などの簡易的な食料は用意しておくとよいです

３，帰宅時に少し寂しい

実家では、家に帰れば「ただいま」、「おかえり」のやりとりなど、人の温かさがあったと思います。一人暮らしでは、それがありませんが慣れれば寂しさも少なくなるかもしれません。

４，家事の時間が必要

掃除・洗濯・料理などの家事は慣れていないと時間がかかります。一人暮らしすることが決まったら練習しておきたいです。

５，防犯面が心配

家を留守にする時間が増えるので、その分家賃が少し高くなっても管理人がいる物件を選ぶ、治安の良い場所を選ぶなども検討した方が良いかもしれません

３、横浜高等教育専門学校周辺のオススメエリアと相場

横浜高等教育専門学校に通学する上でオススメエリアは東急東横線沿線です。中でも綱島駅～横浜駅が電車利用時間も少なく通いやすいです。他にも横浜市営地下鉄グリーンラインがある日吉駅、JR南武線・JR横須賀線・JR湘南新宿ラインが通る武蔵小杉もオススメです。下記は東急東横線の各駅と家賃相場（参考）です。

【東急東横線の各駅と家賃相場2022年2月現在】

【引用元】ライフルホームズ　東急東横線の家賃相場情報

横浜高等教育専門学校のオープンキャンパスに参加していただいた方や、遠方在住からの資料請求者にはUnilife横浜店さんの東急東横線沿線の物件情報の冊子を入れています。こちらには本校まで徒歩圏内の物件が3.85万円～、最寄り綱島駅5.48万円～、最寄り菊名駅または妙蓮寺駅4.95万円～などの物件が掲載されているので参考にしてみてください。

一人暮らしを検討している人は、オープンキャンパス参加時や入試時に下見をして、ある程度目星をつけておくと良いでしょう。

４、家探しのスケジュールと学生マンション

【家探しのスケジュール】

家探し始めるタイミングは、人それぞれですが、一般的にはある程度志望校が固まった頃（5月～）から情報収集を始めて受験の前後で見学などをしているようです。参考にヨコセンのオープンキャンパス時などにパンフレットを配布しているUnilife横浜店さんからご提供いただいたスケジュールがあるのでご覧ください。

【情報提供元：Unilife横浜店】

本校で配布している物件のパンフレットは学生マンションの物件がほとんどです。学生マンションについては次で説明しますが、綱島、大倉山、菊名、白楽、横浜といった東急東横線沿線に立地しているものが多くあるので参考になると思います。

【学生マンションとは】

学生マンションは、一般的賃貸物件なのですが、入居者のほとんどが学生であり、防犯面がしっかりいることや食事付き、家具家電付きの物件があるなど、最初から住みやすい環境が整えられています。こちらも一般的な物件との違いの表があるので、参考にしてください。

【情報提供元：Unilife横浜店】

以上、東急東横線沿線で一人暮らしを検討している人へ、一人暮らしのメリットとデメリットを紹介しました。ヨコセンに入学を考えている人たちは本気で、養護教諭免許・小学校教諭免許・幼稚園教諭免許・保育士資格の取得を目指しています。2年間という短い時間ですが、通学時間を短くすることで勉強時間も確保しやすくなると思います。2年後自分が思い描く職業に就くために、まずは入学前に住環境を整えてください。もし、物件についてもっと詳しく知りたいという方は、資料請求、公式LINE等でお問い合わせください。内見などをしたい方は直接Unilife横浜店にお問い合わせいただければ、対応してもらえます。

横浜高等教育専門学校では2年間で養護教諭・小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の免許・資格を取得できる学校です。北海道、沖縄など全国から2年間で免許状を取得しようと考えている高校生や大学生・社会人がたくさん入学しています。ホームページには学生インタビューも掲載しているのでぜひ参考にしてください。また、養護教諭や小学校教諭、保育士・幼稚園教諭について詳しく知りたい方は、ぜひヨコセンのホームページをご覧ください。

【ヨコセン最新情報】

NEWS＆インフォメーション

ヨコセンの最新情報をご覧になれます。

最新の入試情報

最新の入試情報をご覧になれます。また、一部願書の印刷ができます。

オープンキャンパス

学校説明会、体験入学等の日程や詳細をご覧いただけます。

個別相談

平日や学校帰りに相談したい方はこちらから。

【ヨコセンSNS一覧】

LINE

お友達登録&アンケート回答で一人ひとりに合わせた情報を配信します。

Twitter

学校生活や学校の特徴、教育ニュースなど紹介します。

インスタグラム

学校生活や学生の様子などを紹介します。

ヨコセンチャンネル（YouTube）

在校生・卒業生インタビュー、学校概要などをご覧になれます。

Facebook

ブログ内容を中心に教育・保育に役立つ情報を紹介します。