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2021年12月21日
2年間で小学校教諭、養護教諭として就職!ヨコセンに入学してから就職するまでの道のりと方法

2年間で小学校教諭、養護教諭の免許を取得できても、実際にはどのように就職が決まるのか不安な方も多いと思います。特にヨコセンのような専門学校では、就職の選択肢が教育・保育分野に限られるため、自分が希望する仕事に就ける、ということが入学する上で大切です。今回は横浜高等教育専門学校入学後どんなルートを辿って教員として就職するのか初等課程、養護科の就職状況と合わせて紹介します。また保育士・幼稚園教諭として就職する保育課程の就職については「保育士・幼稚園教諭・保育教諭になるには?就職するための方法と就職活動」をご参照ください。

 

 

2年間で小学校教諭、養護教諭として就職!ヨコセンに入学してから就職するまでの道のりと方法

 

  1. 横浜高等教育専門学校入学から就職までのスケジュール
  2. 小学校教諭、養護教諭になるための方法
  3. 教員以外への就職

 

 

1、横浜高等教育専門学校入学から就職までのスケジュール

【初等課程・養護科の就職までのスケジュール】

 

 

上図はヨコセン入学から初等課程・養護科の就職までのスケジュールです。まず、ヨコセン入学者の大半が目標としているのが教員採用試験の合格です。教員採用試験に合格することで公立学校の正規教員としてヨコセン卒業後就職することができます。そのため、入学後すぐに始まる教員採用試験対策の授業に参加することが、ある意味、就職活動の一環とも言えます。教員採用試験を受験するのは2年生の7月です。そのため初等課程・養護科の学生は日々勉強をしながら、免許取得に必要な実習をこなしていきます。そして教員採用試験の最終結果は10月頃に発表されます。ここで合格することができれば、晴れて卒業後の翌年4月から教員として学校現場で働くことができます。

 

しかし、教員採用試験は公務員になるための試験です。全員が合格できるわけではありません。万が一、不合格になってしまった場合、多くの学生は臨任・非常勤として学校現場に行けるように就職を希望する自治体に登録をする必要があります。ヨコセンでは横浜市と連携して学校内で臨任・非常勤の登録会を毎年12月に実施しています。登録を行ったらあとは依頼を待つのみです。年度末になるにつれて人員配置を教育委員会が考えるため臨任・非常勤の登録行った人へ依頼をかけます。この依頼を受け入れることで教員としての就職の道が開かれます。

 

また、私立学校を就職先として考える人は、各学校が独自で求人を出しています。それを探してきて就職試験を受けることになります。中にはヨコセンに求人の依頼をくれる学校もあるので、学校側から紹介することもあります。各学校で採用を行うため、募集の時期、試験内容等はバラバラです。もし、この学校の採用試験を受けたというのがあれば、早い時期からHPなどチェックしておくことがオススメです。

 

最後にもっとも重要なのが横浜高等教育専門学校をしっかり卒業することです。本校を卒業して初めて小学校教諭免許状や養護教諭免許状といった教諭免許状を取得することができます。教員採用試験受験時や就職活動の際は免許状を取得見込みとして扱われ、3月にしっかり免許状取得することを前提に学校側は採用しています。万が一、本校を卒業できないようような事態になれば、せっかく掴んだ就職も無駄になってしまうので、最後までしっかり学生生活を送ることが重要です。

 

 

2、小学校教諭、養護教諭になるための方法

【ヨコセンから教員として働く場合】
  • ●正規教員(小学校教諭、養護教諭)
  • ●臨時的任用職員(小学校教諭、養護教諭)
  • ●非常勤講師(小学校教諭、養護教諭)
  • ●保健室支援員(養護教諭)
  • ●私立学校教員(小学校教諭、養護教諭)

 

「1、横浜高等教育専門学校入学から就職までのスケジュール」で簡単に先生になるための方法に触れましたが、ここで私立学校教員と保健室支援などの支援員も含めて、もう少し詳細に説明します。

 

 

【正規教員】

初等課程就職 20~30%

養護科就職 5~10%

 

<活動時期:1年生>

受験したい自治体が決まったら、その自治体の説明会に参加してみましょう。受験年の前年の冬頃に実施しています。ヨコセンでも横浜市や神奈川県の教育委員会の方にお越しいただき校内で説明会を実施してもらっています。

 

<活動時期:2年生4月~>

4月に入ると各自治体で教員採用試験の受験申し込みが始まります。ヨコセンでも学生がよく受験する自治体の日程一覧は毎年張り出しています。受験申し込みをしたらあとはひたすら勉強するのみです。ただ養護科は5月に養護実習に1ヶ月行きます。

 

<活動時期:2年生7月~>

そして7月1次試験を受けます。合否は3~4週間で出て8月中に2次試験までを終える自治体がほとんどです。1次試験受験後は少し時間があるので、学生は自己採点をして自分のある程度の点数を予測します。そして1次の結果を待たずに2次試験対策を行っていきます。最終結果が出るのは10月頃です。合格できれば晴れて4月から正規教員として就職することができます。

 

 

【臨時的任用職員】

初等課程就職 50~60%

養護科就職 20~30%

 

省略して臨任といわれる区分です。臨任は正規教員の欠員代替等の常勤として勤務します。そのため、勤務時間や給与、社会保険、休暇等は正規教員の場合と同等です。ただし、あくまで臨時であるため、制度上6ヶ月や1年間で任用の期限が終わります。臨任として働くには教員免許状の取得は必須です。そのため正規教員同様、ヨコセンを卒業できなければ臨任の職に就くことはできません。

 

<活動時期:2年生12月~>

臨任の仕事の依頼は各自治体に登録行い、依頼がかかるのを待つパターンがほとんどです。そのため、自分から働きたい自治体に登録する必要があります。この登録会(横浜市)は毎年12月に校内でも実施するので、横浜市で教員をしたい人は、活用することができます。教員採用試験に合格できなかった場合は、臨任をすることが最も教員としての経験値を積めるでしょう。登録会は各自治体で実施しているので調べてみてください。

参考 臨時的任用職員・非常勤講師について(横浜市ホームページ)

 

 

【非常勤講師】

初等課程就職 5~10%

養護科就職 30~40%

 

正規教員の欠員代替等で補えない授業等を担当します。正規教員や臨任と違い、常勤ではなく特定の曜日や時間帯だけ勤務することになります。非常勤講師も臨任同様、各自治体に登録することが必要です。

 

 

【保健室支援員】

養護科就職 5~10%

 

養護教諭の非常勤講師の種別に「保健室支援」(横浜市)という職があります。これは週3日程度、保健室登校や支援を必要とする児童生徒の対応をする仕事になります。保健室支援員に就くにも養護教諭免許状が必要あり、養護科の学生でこのような形で働く人もいます。

 

臨時的任用職員や非常勤講師についてもう少し詳しく知りたい方は「教員採用試験の倍率と教員として働く方法」も参考にしてみてください。また、初等課程・養護科の学生が正規・臨任・非常勤にどの程度の割合で就いているかの詳細はホームページの「初等課程の就職状況」、「養護科の就職状況」を参考にしてください。

 

 

【私立学校教員】

<活動時期:2年生随時>

私立の学校の教員をするために教員採用試験を合格する必要はありません。その学校法人が行う採用試験に合格すれば働くことが可能になります。そのため試験日、試験内容等は学校法人ごとに異なります。横浜高等教育専門学校の母体である学校法人大谷学園も横浜隼人中学高等学校、清心女子高等学校、秀英高等学校といった中学高校を持っていますが、ここで教員をやるためには大谷学園の試験に合格できれば良いといった具合です。ネットで「私立学校 求人」などと検索をかけてみれば、色々とリクルートサイトも出てくるので、これらを活用して私立学校の求人を見つけることもできます。

 

 

3、教員以外への就職

【子どもと関わる仕事に就く学生が多い】

小学校教諭、養護教諭を養成する初等課程、養護科では、そのほとんどが学校現場での就職を希望しています。そのため、一般就職を選ぶ学生は5~10%程度です。一般就職を選ぶ学生の傾向は、子どもと関わる仕事を選ぶことが多いです。

 

<学生が就職する主な職場>

  • ●放課後キッズクラブ(横浜市)※
  • ●放課後等デイサービス
  • ●児童発達支援教室
  • ●児童館
  • ●学習塾

どの職場も子どもとの関わりが重要で2年間で学習したこと活かせる職場です。ただ、ヨコセンに上記のような職場から求人がたくさん来ることはないので、自ら探すということが必要になります。

※放課後キッズクラブは横浜市が小学校施設を活用して行う事業で、無償で遊びの場を提供することと留守家庭児童に生活の場を提供する目的で実施しています。

参考 放課後キッズクラブ(横浜市ホームページ)

 

 

以上、横浜高等教育専門学校に入学してから就職するまでの道のりと方法について紹介してきました。就職についてはオープンキャンパスなどでも具体的な流れまで把握するのはなかなか難しいと思うので、小学校教諭、養護教諭を目指している方はぜひ参考にしてください。また、実際に学生の話を聞いてみたいという方は、12月~3月の学校説明会にお越しください。就職活動をしてきた学生のリアルな体験が色々聞けると思います。

 

横浜高等教育専門学校では2年間で養護教諭・小学校教諭・幼稚園教諭・保育士の免許・資格を取得できる学校です。2年間で免許状を取得し二種免許状で働く卒業生がたくさんいます。卒業生インタビューも多数掲載しているのでぜひ参考にしてください。また、養護教諭小学校教諭について詳しく知りたい方は、ぜひヨコセンのホームページをご覧ください。

 


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