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2021年9月22日
2年間で保育士資格・教員免許状を取ろう!横浜高等教育専門学校の倍率・偏差値は?

横浜高等教育専門学校に入学したいけど、「入試って難しいのかな?」、「倍率はどのくらいなんだろう?」、「どのくらいの偏差値?」など不安に思うことは多々あると思います。実際にオープンキャンパスに参加してくれる方も個別相談時は多くの方がこういった質問をしてくれます。今回はヨコセンに入学する上で知っておきたいことについて解説します。

 

2年間で保育士資格・教員免許状を取ろう!横浜高等教育専門学校の倍率・偏差値は?

 

<<目次>>

  1. 入学するのは難しい?簡単?横浜高等教育専門学校の倍率
  2. ヨコセンの偏差値ってどのくらいなの?
  3. 受験希望者は要確認!入試区分と試験内容

 

1、入学するのは難しい?簡単?横浜高等教育専門学校の倍率

オープンキャンパス参加者から毎回のように受ける質問。それが「倍率ってどのくらいですか?」です。この答えとしては「本校では倍率を出していません」としています。

 

その理由としては、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・養護教諭を目指す方は、なるべく多くの方に入学してもらい希望を叶えてもらいたいからです。各科課程の定員は50名ですが年によって入学者数はバラつきがあります。50名を超えることもあれば、それよりも少ない年もあります。ただ、入試は8月~翌年3月まで計8回行っており、各回の入試ごとに定員を定めているわけではないので、最初の回の方で受験した方が、合格はつかみやすくなるかもしれません。

 

例年の受験者数の傾向としては、保育課程が8月~10月、初等課程・養護科が10月・1~3月に多くなる傾向があります。保育を希望する方は、比較的進路選択が早く高校1、2年生の段階から色々な学校を見学し、3年生の6~7月辺りには受験校を絞っていることが多いので、入試前半に集中します。また、小学校教諭や養護教諭を目指す方は大学を第一希望に考えている方も多く、大学の推薦や一般受験の結果を見て本校を受験してくるパターンもあります。10月は指定校推薦と学費特典がある入試がスタートするので、本校を第一希望としている方はここで受験してくることが多いです。

 

毎年3月の入試まで必ず実施するので、定員の残り枠数は年度により異なりますが、2年間で教師や保育士を目指したい方はぜひチャレンジしてください。

入試の詳細については、HPの入試学費情報資料請求をしてご確認ください。

 

 

 

 

2、ヨコセンの偏差値ってどのくらいなの?

倍率と同じく「ヨコセンってどのくらいの学力がないとダメですか?」「偏差値ってどのくらいですか?」といった学力についての質問もよく受けます。横浜高等教育専門学校の偏差値はどのくらかというと「出せません」という答えになります。

 

そもそも偏差値とは、同一の学力テストを受けた集団の中で自分の相対的な位置を示したものになります。例えば、予備校などが実施する全国模試で国語の平均点が50点だとすると、自分の点数が50点なら偏差値50、50点以上ならその点数によって偏差値60、70となり、50点以下なら偏差値40、30となっていきます。偏差値は試験の得点と異なり、その試験を受けた人の中で、自分の点数が上位何%、下位何%に属しているのか示しているのです。

 

そして、高校や大学の偏差値がどのように決まるかというと、その偏差値の人がどの程度入学したかによって決まります。入学者の偏差値によって学校の偏差値が決まるので学校の教育の質自体は偏差値とは関係ありません。ちなみにこの偏差値は各予備校などで模試の結果を使って算出しているようです。

専門学校は高校新卒、大学・短大新卒や中退者、社会人など様々な方が入学してきます。そのために偏差値という基準を定めることができません。よって横浜高等教育専門学校の偏差値は「出せません」となるわけです。

 

といっても何も判断基準がないと難しいと思うので、参考までに大学生や社会人の入学生がどんな学校を卒業したのか紹介します。高学歴の方では早慶やGMARCHの卒業生、中堅と呼ばれる日東駒専の卒業生、その他偏差値50前後の大学を卒業した方など毎年様々な方が本校で教員免許状・保育士資格を取得するために入学しています。高校生の方で、自分の高校からもヨコセンに入学しているか知りたい方は、一部ではありますが、パンフレットに在校生の卒業校も紹介しているのでぜひ資料請求してみてください。

 

 

3、受験希望者は要確認!入試区分と試験内容

 

最後に横浜高等教育専門学校の入試区分と試験内容を紹介します。まず入試区分ですが、本校では高校卒業見込み者と高校既卒者(大学生・社会人など)対象の入試があります。

 

高校卒業見込み者の区分

  1. AO入試
  2. 保育特別AO入試
  3. 指定校推薦推薦入試
  4. 一般入試

 

高校既卒者の区分

  1. 特別枠入試
  2. 社会人枠入試

 

AO入試・保育特別AO入試

AO入試では本校の理念を理解し、本校で意欲的・積極的に勉学に励みたい方に入学して欲しいと考えています。毎年9月から出願がスタートするので、ヨコセンで保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・養護教諭を目指したい方はぜひ検討してみて下さい。保育特別AO入試は基本的には前者のAO入試と変わりませんが、保育課程を希望する方のみ受験が可能です。保育特別AO入試のメリットは、受験料無料であること、早めの面談ができるなど進路を早く決定したい方にはオススメです。

 

指定校推薦入試

指定校推薦入試は本校からは皆さんの高校へ指定校推薦の依頼を送っているので、その高校に在籍している生徒が受験できる入試です。指定校推薦のメリットは安心して受験できることです。どの入試もそうですが、当然ながら不合格になる方も出てきます。指定校推薦入試はこの不安をなくし合格の可能性をグッと高める入試です。本校が定める評定基準や高校側の推薦基準もありますが、それらをクリアできれば安心して受験することが可能です。

 

一般入試

筆記試験を行う入試です。大学を第一希望に考えている方が多く利用しています。試験科目は保育課程が国語、初等課程・養護科が国語と数学ⅠAとなっています。大学の受験勉強をしていれば決して難しいわけではないのでしっかり勉強しておきましょう。

 

特別枠入試

大学や短大などの高校よりも上級学校を卒業した方や卒業見込みの方を対象とした入試です。現在、社会人として働いている方でも大学卒業や短期大学卒業の学歴を持っていれば受験可能です。

 

社会人枠入試

高校卒業後、就職した方や大学などに進学したが途中退学してしまった方などを対象とした入試です。高卒認定の資格をお持ちの方もこの区分で受験することが可能です。

 

試験内容

試験内容は入試区分により異なりますが、面接についてはすべての区分で実施します。そのため、受験予定の方はぜひ高校や自宅で練習してきてください。オープンキャンパスでは、面接で考えておいた方が良いことを紹介したり、在校生の話を聞くことができたりするので受験の参考になると思います。

 

 

 

以上、横浜高等教育専門学校の入試倍率や偏差値、入試区分についてお伝えしました。専門学校は当然学力も必要なのですが、それ以上にその職業についての熱意ややる気が必要です。ヨコセンは保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・養護教諭の基礎知識やスキルを身に付ける学校であり職業訓練の場でもあります。先生になるために最低限の学力は必要になりますが、今から勉強しても十分に間に合います。ぜひ自分の気持ちを大切にした進路選択をしてください。

 


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