こんにちは、高柳です。今回のブログは、小学校の教育実習に向けて行われた学校長の講話の様子をお届けいたします。

本校の児童科初等課程は、２年間で小学校教諭および幼稚園教諭(希望制)の免許を取得するコースです。各免許を取得するには、小学校、幼稚園での教育実習が必要となります。

小学校教育実習は２年次に行われ、来週の火曜日（１０月１１日）から４週間の予定で実施されます。実習先は本校が紹介した横浜市内の小学校の他、希望により自分の母校等で行います。校長先生からは「本校で学んだことを自分の目や耳で確認し検証すること」や「子どもにとってかけがえのない4週間であるので、真剣勝負で臨むこと」など、実習生としての心構えについてのお話がありました。さらに、挨拶の大切さや、どんなに辛い時でも、一度子どもたちの前に立ったら笑顔で接することの大切さ等についての話があり、それが子どもたちへの励ましになるとともに、子どもたちから得られるエネルギーが自分にとっても支えになるという言葉がありました。その光景を想像し、一生懸命頑張るであろう学生の姿が目に浮かびました。(*^_^*)

～児童科初等課程2年生のみなさんへ～

学校では学ぶことの出来ない貴重な体験の場、それが教育実習です。子どもたちや先輩の先生方から多くのことを学んで帰ってきてくださいね(^-^)一回り大きく成長したみなさんを、学校で待っています(*^_^*)

※写真は事前指導の一環で行われた学校長の講話の様子です。