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2016年8月12日
養護科の2年生が臨床医学看護学実習を行っています!

みなさんこんにちは、高柳です。暑さもピークに近づきつつありますが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか?今回のブログは夏休み中に行われている“臨床医学看護学実習”についてです。

 この実習は病院や医院等で1週間ほど医療の現場を体験するものです。「病院」と聞くと、ほとんどの方が患者さんとして関わることが多いと思いますが、この実習は患者さんとしてではなく、医療現場の裏側を観察することになります。医療現場で働く人々と接することで、患者さんとしてでは見えにくい様々な状況を理解することができます。養護教諭は子どもたちの心と身体を支えるために、医療現場とのつながりが必要不可欠です。夏の暑い期間の実習ですが、将来養護教諭として現場に立った時に、きっとこの“臨床医学看護学実習”で学んだことが役立ってくれると思います。「教育と医療の連携」の重要性を理解するための大切な実習。たくさんのことを吸収して学校に戻ってきてくださいね(*^_^*)

 ※写真は白衣を着て行われる学内での授業「基礎看護技術」の授業風景です。 みんな真剣な眼差しで医療器具を取り扱っていますね。

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