卒業生の声/児童科保育課程
卒園式の時に実感、幼稚園教諭の魅力
佐藤 瞳 先生

学校法人愛和学院 愛和幼稚園
児童科保育課程 平成26年3月卒業

「早く幼稚園の先生になりたい」と思って選んだ進路

小さな頃から弟やいとこと遊ぶのが好きで、叔母から「幼稚園の先生に向いている」と言われたことが、今の仕事を決めるきっかけでした。小中高の職業体験やボランティア活動でも、保育者を意識した実習先を選びました。
「早く幼稚園の先生になりたい」という想いがあって、高校2~3年生の時には横浜高等教育専門学校のオープンキャンパスに10回以上参加しました。オープンキャンパスで実際の保育を体験できたことがとても楽しかったことと、2年間で幼稚園教諭免許と保育士資格が卒業と同時に取得できることが私の希望にぴったりで、横浜高等教育専門学校に進路を決めました。
素敵な先生たちのおかげで授業は楽しかったです。同級生の中には年齢が上の方もいて、子育ての体験談などを聞くことができたのも横浜高等教育専門学校だからだと思います。素敵な出会いがいっぱいあった2年間でした。

音楽が好き!自分の得意なことを活かせる仕事

卒業前の実習中に、幼稚園協会を通じて声をかけてもらって、2年生の秋には現在勤めている幼稚園から内定をいただきました。保育園か幼稚園かで就職先に悩む同級生も多かったですが、私は歌ったりダンスをしたりするのが好きだったので、幼稚園に就職しようと決めていました。
私が就職した幼稚園は、鼓笛隊と預かり保育などが人気で17クラスある大規模な園です。園バス6台が1日に2~3往復していて、とてもにぎやかです。
通常のカリキュラムに加えて、毎日1時間の鼓笛指導があります。もともと音楽が好きなので、「ここの音を伸ばして」、「歌詞の意味を考えて歌おう」と指導に熱が入ってしまい、子どもたちより一生懸命になってしまう自分がいます。
その情熱に子どもたちも応えてくれて、素晴らしい演奏をしてくれます。一生懸命教えた女の子が「先生の歌が好きだから、私も歌が好き」と言ってくれて、心に響いたことを今でも忘れられません。先生の仕事は毎日とても忙しいですが、今、充実した時間を子どもたちと過ごしています。

「この先生に預ければ安心」と言われる先生に

現在は4年目ですが、担任をした園児を卒園式で送り出す時は「本当にいい仕事」と胸がいっぱいになり、目頭が熱くなります。幼稚園・保育園の仕事は大変だと言う人もいますが、子どもが好きな人はぜひ目指してもらいたいと思います。
横浜高等教育専門学校では保育士の資格も取れましたので、将来は保育園でも働きたいなと考えています。同僚の先生の中には、自分の子どもを入園させながら働いている先生もいて、将来設計はいろいろと広がります。
夢は、子どもから好かれる先生になること。ただ優しいだけではなくて、伝えるべきことはきちんと伝えるようになることが大事かな、と最近思うようになりました。「この先生に預ければ安心!」と、保護者の方からも同僚の先生からも思ってもらえる先生になれるように、これからも頑張ります。

[平成28年7月取材]